宮城県角田市にある、曹洞宗・長泉寺です。いち早く環境ISOを取り入れ、環境活動を推進しています。

dsc_0993_dxo.jpg 令和6年2月28日・・・晴れ dsc_0994_dxo.jpg dsc_0995_dxo.jpg dsc_0998_dxo.jpg dsc_0996_dxo.jpg dsc_0990_dxo.jpg dsc_0985_dxo.jpg dsc_0992_dxo.jpg dsc_0987_dxo.jpg dsc_0986_dxo.jpg dsc_0970_dxo.jpg dsc_0971_dxo.jpg dsc_0972_dxo.jpg dsc_0973_dxo.jpg dsc_0974_dxo.jpg dsc_0976_dxo.jpg dsc_0978_dxo.jpg dsc_0979_dxo.jpg dsc_0980_dxo.jpg _dsc0617_dxo.jpg _dsc0618_dxo.jpg _dsc0619_dxo.jpg _dsc0620_dxo.jpg _dsc0621_dxo.jpg _dsc0622_dxo.jpg _dsc0608_dxo.jpg _dsc0609_dxo.jpg _dsc0612_dxo.jpg _dsc0611_dxo.jpg dsc_0969_dxo.jpg

日日是好日(令和6年2月14日)

     「日日是好日」という言葉は、私たちにとって身近な言葉だと存じます。しかし、その読み方については、どうでしょうか?

    ネットなどで調べると「にちにちこれこうじつ」「ひびこれこうじつ」「ひびこれこうにち」「ひびこれよきひ」等々あり、現在ではすべて正しい表現となっているようです。この言葉が禅の教えに根ざしていることを考慮すると、「にちにちこれこうにち」がどうも正しい読み方といえそうです。
    
テレビやインターネット、SNSなどのメディアの影響で、読み方に一定の自由度が生まれてきたのでしょう。
    
ところで、この言葉は、唐の禅僧・ 雲門文偃 うんもんぶんえん の『雲門広録』を出典としますが、一般には「 碧巌録 へきがんろく 」という語録によって知られています。
    
(語録)
    
「雲門垂語して云く、『十五日已前は汝に問はず、十五日已後、一句を道(い)い将(も)ち来たれ』。自ら代って云く、『日日是好日』」
    
「ある時、雲門文偃は弟子たちに問いかけました。過去の15日については尋ねない。これからの15日をどのように過ごすか、一言で述べよ。弟子たちが答えられないのを見て、自ら「日日是好日」と言いました。」
    
この逸話では、「毎日が良い日である」という教えが示されています。ここでの「良い日」とは、単に運が良いという意味ではなく、過去をむやみに悔い、未来に必要以上の期待を持ち込まず、 現在 いま を精一杯生きることに努める大切さを説いたものです。どの日も価値があり、生きるに値する素晴らしい日であるという深い意味が込められています。)
    
「日日是好日」は、どんな日も、私たちが仏様と繋がっている尊い日であると教えていると思います。
    
私もこの教えを胸に留め、一日一日を大切に、心を込めて生きていくことが必要だとあらためて考えさせられました。これからもこの一節をかみしめながら日々精進を重ねてまいりたいと思っています
    失礼しました。
 
 

 長泉寺 住職
奥野 成賢
 

 

市内在住の「志伯はるえ」様から、お地蔵様のケープを頂きました。ありがとうございました。