多目的ホール(平成31年2月20日)
おはようございます。
ご存知のように、長泉寺では5月のオープンに向けて、現在、多目的ホールの建設をすすめています。
昨今、ご自宅でいわゆる年忌法要や49日法要等の仏事を執り行う方が少なくなり、土曜、日曜はご本堂での仏事が午後まで続く日が多くなりました。そうしますと葬儀を施行する時間がなくなりました。これではいけない、ご本堂とそれを補完する意味でのお堂が必要と思い、多目的ホールの建設をしています。
さらに現在、長泉寺はミネ幼稚園を運営しておりますが、その他にも社会的な何かお手伝いができればと思い「こども食堂」も手がけてみたいと考えております。そのような用途にも対応できる多目的ホールをめざして建設をしているわけです。
このホールの名前をどのようにしたらいいかと思案しています。良いネーミングがありましたら是非教えて下さい。
さてその工事の関係で今日ある建設会社さんにお邪魔をいたしました。そこにお伺いするのは初めてでした。
すると、大きな額が玄関に飾られておりました。大本山永平寺の禅師様、福山諦法禅師の書で「千客万来」と書いてありました。大きなケヤキの大板に彫り込まれております。驚きました。更に扁額の下には福山諦法禅師の年頭の挨拶(永平寺の機関誌『傘松』のコピー)が大きく掲示されておりました。これを今年の一年の戒めとしているのだと言う社長さんの話をお聞きしながら社長さんのご案内で社長室に通していただいたところ、今度は「而今(にこん、じこん)」という書が掲げてあります。これはどなたのですかとお聞きしましたら「山形のほうのお坊さんに書いて頂いたのですがお名前はちょっと失念した」という返事。社長さんはどちらかのお寺のお檀家様ですかと聞きましたら、お墓もないし菩提寺もない。出来るなら長泉寺にお世話になりたいと私に言われました(笑)。
それはそれとして曹洞宗の老師の手による書を座右の書として仕事をされている方がいらっしゃるということに非常に感激し、また緊張もしました。
そのような方々にも恥ずかしくない活動を行えるホールにしなければと考えて帰ってきた次第です。詳しくは後日お檀家様を中心にお知らせをさせていただきますが、どうぞ新しいスタイルの長泉寺が一歩踏み出すその機会ととらえていただき、皆様の一層のご支援をお願いするものであります。失礼します。
※最近のお問合せについて
Q1:消費税のアップに伴い、葬儀等の費用(お布施)もアップするのですか?
A:考えておりません。
Q2:中央墓地内の樹木の伐採はどうなっているのですか?
A:伐採作業は、仙南中央森林組合に依頼しています。昨年より作業計画を作成、作業順序に従い、間もなく春彼岸まで第1期伐採が始まる予定です。以降順次作業を行います。ご理解とご協力をお願いします。
Q3:葬儀後の中陰法要(三日、初七日~百ケ日)の卒塔婆はいつまでお墓地立てておくのですか?
A:一周忌法要まで建立しておいて下さい。一周忌法要の卒塔婆を建立後、古くなった卒塔婆はお寺へ収めて下さい。
◎◎お寺からのお願い◎◎
・墓地内でのゴミ(生花、供物等など)は各自袋に入れてお持ち帰り下さい。
・白木位牌・卒塔婆は直接お寺へお持ち下さい。
・缶、ビン、落ち葉、雑草などは分別して各自お持ち帰り下さい


2019.2.3 | 節分豆まきを行いました。 |
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2017.3.12 | 東日本大震災七回忌追悼大法要を開催しました。 |
2016.5.11 | 「熊本地震・災害義捐托鉢」を行いました。 |
2015.7.1 | |
2015.2.23 | 護持会会則を掲載しました。 |
2014.5.21 | ISO14001、認証取得から自己宣言へ移行しました。 |