宮城県角田市にある、曹洞宗・長泉寺です。いち早く環境ISOを取り入れ、環境活動を推進しています。

令和2年7月8日・・・雨のち曇り

未確認飛行物体(令和2年6月21日)

    おはようございます。

    先週東北南部が梅雨入りし、じめじめの季節が始まったところでしたが数日前は快晴で青空に浮かぶUFO(未確認飛行物体)を角田でも確認する事が出来て大いに盛り上がりました。(^o^)

    新型ウィルス感染症も緊急事態宣言が解除され宮城県を含む東北地方では落ち着いている状況です。ミネ幼稚園も感染症対策の準備を整えて5月25日より再開し子どもたちの元気な声が聞こえるようになりました。
    また、3月からお休みしていた「みねの里・子ども食堂」も小学生以下に限定、人数制限等を設け6月18日より再開しました。(次回は6月30日(火)の予定です。)徐々に今までの日常が回復してきているようです
    しかし、治療薬やワクチンが開発され多くの人々に行き渡るまでは油断は禁物です。新しい生活様式(社会的距離の確保、マスクの着用、手洗いそして3密の回避)を心がけていかなければならないと思います。
    新型コロナ感染症が落ち着いてきている事、そして暑さのせいからか街中ではマスクを着用しない方も増えてきているように見受けられます。暑さとの兼ね合いもありますが、自分の周りの状況を確認しながら人と接する場合にはマスクの着用を心がけてほしいと思います。月並みですが、自分だけ、ちょっとだけが新型ウィルスに隙を与えてしまいます。感染症の収束を早めるためにも我慢をもちながら新しい生活様式を実践していきたいと思います。
    失礼いたしました
 

    ※「我慢」は、仏教の煩悩の一つです。仏教においておごり高ぶる心の状態を表す状態を七つに分けたものを「七慢」と言います。
    我慢はそのひとつです。
    1.慢(まん)
自分より劣っている人に対しては自分のほうが優れているとうぬぼれ、同等の人には自分と等しいと心を高ぶらせる心。
    2.過慢(かまん)
自分と同等の人に対して自分の方が優れている思い、自分以上の人は自分と同等とする心。
    3.慢過慢(まんかまん)
優れている人を見て自分はもっと優れているとうぬぼれる心。
    4.我慢(がまん)
自負心が強く、他人を軽んじる心。
    5.増上慢(ぞうじょうまん)
悟っていないのに悟ったと思い、得ていないのに得たと思い、おごりたかぶる心。
    6.卑慢(ひまん)
非常に優れている人を見て自分は劣っている、と思う心
    7.邪慢(じゃまん)
間違った行いをしても正しいことをしたと言い張り、徳が無いのに有ると思う心。
    現在、一般的に使われる意味合い(辛抱すること、耐えること)とだいぶちがいますが、これは長い歴史の中で先人たちの生活の中から変化していったものだと思われます。

 
 
 
 

   長泉寺住職
奥野 成賢
 

今回は、長泉寺境内のお地蔵さんのマスク姿です。
    長泉寺境内のお地蔵さんや二宮金次郎さんの像も新型コロナ感染症から身を守るため皆マスクをしています。
    私たちも3「密」の教えやルール、あるいは人との接触を極力控える等々、自分で自分を守る努力を継続することが大事です。仏教用語に「善因楽果(ぜんいんらっか)」と言う言葉があります。(努力した者は必ず報いられる(運が来る)という意味があります。)

    まだまだ先は見通せませんが私たちが努力することによって、この難局を乗り越えることが出来ると思います。

 
 
 
 
 
 
※マスクはお檀家さまからご寄進頂きました。